最近夫は話を聞いてくれないし、約束も忘れてしまう。
なんだか冷たい気がして毎日辛いし寂しい。
けど原因が分からないし、どうやったら元通りになるのか分からないし、離婚しかないのかな……。
こんにちは、ゆうじです。
結婚してから数年。新婚の頃に比べ、なんだか最近夫が冷たいと悩んでいる人は少なくありません。
寂しい状況があまりにも辛い時は離婚を考える場合も……。
今回の記事では以前のような仲の良い夫婦に戻るためにはどうしたらいいのか、
原因やNG行動と共にご紹介します。
この記事を読むことで夫が冷たい時にどんな対応をすれば良いかが分かります。
夫が冷たくて寂しいと感じる夫の行動や態度
最近冷たい気がするけど、本当に冷たい態度をとられているのか疑問に思っている人もいるはず。
そこでまずは、夫が冷たいと感じるパターンを3つご紹介します。
夫の冷たい態度が辛いとき1:素っ気ない
妻;「ねぇ、この間さ・・・・・・・・」
夫;「うん(新聞を読みながら)」
妻;「それでさ・・・・・・・」
夫;「うん(新聞を読みながら)」
話を全然聞いてくれなかったり、いつも適当な返事をされるようになると
冷たいと感じてしまうでしょう。
以前は仲良く会話していた夫婦ほど、夫が楽しく会話をしてくれなくなると辛くなってしまいます。
また笑い合いながら会話するのも楽しいでしょう。
テレビを見ているときや何気ない会話で笑ったりする時が幸せを感じる……。
という方もいるはず。
しかしそう思っていたのに、ここ最近は何だか全く笑ってくれないとなると、夫が冷たいと思ってしまいます。
以前のように夫婦で楽しく笑いながら会話したいのに、このままの雰囲気で過ごすのは
辛くなってしまうでしょう。
そして徐々に素っ気ない態度から無視になってしまう場合も。
無視された時の対処法はこちらの記事で解説していますので、是非読んで見てくださいね。
夫の冷たい態度が辛いとき2: スキンシップしてくれない
最近誘っても「疲れてるから」「そういう気分じゃない」って
断られてばかりだな……。
夫が冷たいと感じている夫婦は、ほぼ100%セックスレスといってもいいでしょう。
またキスやハグといった、ちょっとしたスキンシップさえとってくれません。
新婚当初はセックスはもちろん、何気ないスキンシップを毎日とっていたと思います。
しかし夫から誘われることはおろか、誘っても断られてしまうように。
夫の冷たい態度が辛いとき3: 約束を忘れる
大事な約束からちょっとした約束まで、約束をすぐに忘れられると夫が冷たいと感じてしまいます。
むしろ話を聞いていないから約束を覚えていないのかも……。
「今週の日曜日に美容室に行きたいから子どもを見ててね」とお願いしたのに、
忘れて自分は会社の予定を入れる。
なんてことが続けば辛いでしょう。
- 誕生日
- 結婚記念日
- 母の日、父の日
などの大事な日の約束すら忘れられてしまうようになれば、夫に対しての信頼はガタ落ちです。
もう離婚するしかない?夫が冷たい原因とは
夫が冷たくなったときに、まずは事態が悪化しないように原因を突き止めることが大切です。
考えられる原因としては、夫自身に問題がある場合と妻側に原因がある場合があります。
そこで4つの原因をご紹介します。
夫に原因があるパターン1:浮気や他に好きな人が出来た
夫に問題があるパターンとして、既に妻から別の女性に心が移ってしまった事が考えられます。
浮気がばれないようにしている段階であれば逆に妻に優しくすることもあります。
つまり妻への気持ちが無くなって冷たくなった場合は、夫婦関係の危機でしょう。
- 昔に比べて帰宅時間は遅くなっていませんか?
- 休日に夫だけ出掛けていませんか?
- 以前より身だしなみに気を付けるようになっていませんか?
当てはまることがあれば、浮気の可能性が高いです。
夫に原因があるパターン2:疲れている
もう1つ夫側に問題があるパターンとしては、夫が疲れて他のことに気を回す余裕が無いことが考えられます。
ここ最近
- リーダーを任されて責任が増えた
- 会社の業績が悪化している
- 問題のある部下や上司が入ってきた
ということはありませんか?
そのため夫自身も気が付かずに、妻に対して冷たくなってしまったのかもしれません。
夫が冷たいと思いつつも優しい時や気遣ってくれることもある場合などは、夫本人は妻のことを大切にしている気持ちがあるのに、疲れが溜まって自分のこと以外に目が行かなくなっている可能性もあります。
このような場合はしばらくするとまた元通りに戻るでしょう。
しかしなかなか良くならず悪化する場合は、会社を辞める・部署移動するなどして原因を断つ必要があります。
妻に原因があるパターン1:妻に対してストレスを感じてる
始めは夫も解決しようと努力したり、自分の気持ちを伝えたりしていたでしょう。
しかし解決できず、諦めてしまう恐れがあります。
またあなたが何かしたという記憶が無い場合、実は女性らしさが無くなったということも原因かもしれません。
結婚当初はあなたの女性らしくて可愛い姿が好きだったのに、自分が好きだった頃の
あなたではなくなってしまったと思っているということも。
女性らしさを捨てた姿に、ストレスを感じている可能性があります。
妻に原因があるパターン2:話がつまらない
- 話を聞いてくれない
- 素っ気ない
- 約束を忘れる
こんな時、もしかしたら単純にあなたの話がつまらないからかもしれません。
女性は感情的に会話をしがちですが、男性は論理的に会話をすることを好みます。
そのため結論が後回しになると
「結局何が言いたいの?」
となってしまうのです。
妻;「昨日たまたま同級生に会ったんだけど、久しぶりなのに全然変わらなくてさー。
それでその子Aさんっていうんだけど、Aさんが最近こっちに引っ越してきたらしいのね。
うちから電車で10分の所の○○駅の近く。
わりと家が近いからこれからも会おうってことになって、さっそく明後日お茶することになったの。
だから家のこととか子どものこととかよろしくね。」
夫;(話が長くて何が言いたいのか分かんないな……)
こういう場合、妻が話をだらだらと続けてしまい、何が言いたいのか夫は分からなくなってしまいます。
妻;「明後日出掛けたいから、家と子どものことを任せてもいい?」
夫;「明後日何かあるの?」
妻;「実は同級生のAさんとお茶することになったの。」
夫;「Aさん?近所の人なら知ってると思うんだけど知らないな。」
妻;「卒業後に遠くに引っ越したんだけど、最近うちから電車で10分ぐらいの所に
引っ越してきたんだって。だからこれからも会おうねってことで、さっそく明後日会うことにしたの。」
この場合はどうでしょうか。
結論を最初に言っているので何が言いたいのかが分かりますし、夫と会話のキャッチボールが出来ています。
このように、
- 結論を最初に言う
- 話をこまめに区切る
- 会話のキャッチボールをする
ということを意識すると、「夫が話を聞いてくれない」ということが減るかもしれません。
辛いけど離婚へ進んでしまうかも? 夫が冷たいときに気を付けるNG行動
夫が冷たい時にするべき対処法をお伝えする前に、してしまうと関係がさらに悪化する可能性がある
NG行動もご紹介します。
夫婦の仲がこれ以上悪くならないよう、これだけは気をつけましょう。
すでに夫婦仲がうまくいかなくなっているという方には、こちらの記事で
詳しく解説してありますので見てみてください。
夫が冷たいときにしてはいけない行動1:すぐ浮気や不倫を疑う
夫;「最近仕事が忙しくて、土曜日も出勤になったよ。 」
妻;「土曜日は一緒に買い物に行く約束だよね。なんで私の約束をいつも破るの?」
夫;「しょうがないじゃん、仕事なんだし。」
妻;「そう言って本当は浮気してるんじゃないの?この前だって……」
夫;(家族のために一生懸命仕事してるのに、酷い言い草じゃないか)
こんな会話をしたことはありませんか?
夫が冷たいとついつい浮気を疑いたくなるかもしれません。
しかし本当に夫は浮気をしているわけでは無く、単純に忙しくて大変なだけかもしれません。
そんな時にさらに妻から浮気をしていないのに疑われるというのは、
誰だって嫌な気持ちになってしまうでしょう。
また浮気を疑ったせいでさらにあなたへの気持ちは離れていくかも…。
夫が冷たいときにしてはいけない行動2:原因を問い詰める
ついつい原因が分からず、夫に問い詰めてしまいたくなるでしょう。
しかし強く追及してしまうと相手も嫌な気持ちになり、余計に悪化してしまうことも考えられます。
夫が疲れているときなどは心の余裕が無いので、さらにストレスを感じてしまいます。
妻;「最近冷たいけど、何かあったの?」
夫;「そんなつもりはなかったんだけど、仕事で疲れてたからそのせいかもしれない。」
妻;「仕事?今までそんなことなかったのに、なんか変わったことでもあったの?」
夫;「新人の指導をしてるんだけど、ちょっと大変でね。」
妻;「今までも新人の指導はやったことあるのに?他にも何かあるんじゃないの?」
夫;(疲れているから終わりにしたいのに、面倒くさい……)
このような会話は妻からすれば問い詰めてる自覚はないかもしれません。
しかし疲れているときに必要以上に追及されるとあまり気分が良くありません。
夫としては外で働いて忙しい分、家でゆっくりして「仕事のことなど考えたくない」と思っているはずです。
ですが家でも仕事の話をされて、気分が休まらないでしょう。
夫が冷たいときにしてはいけない行動3:逆ギレする
冷たくされ始めた頃は、これ以上悪化しないように穏やかに接しようと努力する人も多いでしょう。
しかしこれだけ努力しているのに夫の態度が変わらないと、夫に対して怒りが湧いてきてしまうことも。
これだけ想っているのに、なんで夫は私のことを気にしてくれないの?!
と夫に対してついには逆ギレしてしてしまい……。
ですがもし原因があなたにあった場合、例えば
- 夫や夫の家族を傷つける発言をした
- 大切な約束を忘れた
- 夫のご飯が適当になった
ということがあれば、逆ギレしてしまえばさらに悪化してしまうのです。
ただでさえ妻には飽き飽きしているのに、冷たい態度をとられるならもう離婚かな……
このように夫も考えてしまう可能性があります。
夫が冷たくて辛い場合にするべき対処法
夫が冷たいと感じたとき、そのまま放置すると関係が悪化する可能性が。
そのため早く対処する必要があります。
そこで実際にどうやったら改善できるかをご紹介します。
夫が冷たいときの対処法1:話し合う
夫自身が冷たく当たっていることに気が付いていない場合、
きちんと自分の気持ちを伝えることで改善することが出来るかも知れません。
またお互いの気持ちを話し合うことで、ギクシャクした関係を修復できる可能性もあります。
原因を突き止めるためにも、まずは話し合いをしましょう。
ここで大事なのは「きちんと話し合いをする」ということ。
話し合ったけどダメだったという場合、頭ごなしに否定したり、
夫の話を聞こうという態度が出来ていなかったからかもしれません。
悪い例の話し方は、夫の話を聞かずに決めつけ、自分のことしか考えていないません。
一方良い例の話し方は自分の感じていることを簡潔に話し、夫の意見も聞こうという姿勢があります。
同じ内容でも言い方でずいぶん印象が変わります。
自分の考えを押し付けずに、冷静に話し合いましょう。
夫が冷たいときの対処法2:優しく接する
- 優しく話しかける
- 悩み事があるようだったらゆっくり話を聞いてあげる
- 夫の好物を作る
- 疲れているときにマッサージをしてあげる
あなたが冷たい態度をとっていれば、夫も優しい態度をとろうとは思わないでしょう。
逆に優しく接してもらえれば、冷たい態度をとろうとは思わなくなるはず。
人を変えるのは難しいですが、自分を変えるのは簡単です。
勇気がいるとは思いますが、一歩踏み出してみましょう。
夫が冷たいときの対処法3:感謝やねぎらいの気持ちを伝える
あなたから積極的に「ありがとう」「ごめんね」を伝えていきましょう。
女性は察することが得意ですが、男性は言葉にしないとなかなか気持ちが通じないことも。
そこできちんと言葉で伝えることで、夫にも気持ちが通じるのです。
また冷たいと感じるときに夫へ話しかけづらいですが、コミュニケーションにもつながります。
トイレットペーパー補充してくれたんだ!ありがとう。
しようと思ってたけど忘れちゃってた、ごめんね。
何気ない小さなことでいいので、自分がありがたい・申し訳ないと思ったことは
積極的に感謝や謝罪をしていきましょう。
他にも、
- 出勤時に「いってらっしゃい、お仕事頑張ってね」
- 仕事を終えてから「今日も1日お疲れ様」
とねぎらいの言葉をかけることで、夫も自分が家族から求められていることに気が付くはずです。
夫が冷たいときの対処法4:自分磨き
- 骨格診断を受けて自分に似合う服装を見つける
- パーソナルカラー診断を受けて自分に似合うメイクや服の色を見つける
- 美容室に行ってオシャレな髪型にしてもらう
久しぶりにメイクをしたりおしゃれな格好をすれば、夫も普段とのギャップを感じてくれるかもしれません。
ただ育児など長い間できず、イマイチ似合うものが分からない・
何からしたらいいか分からないという人もいるはず。
そんなときには、プロに頼んで自分に似合うものを教えてもらうのもいいでしょう。
そこで自分磨きをして女性らしい姿を見せることで、夫をドキッとさせることができるかもしれません。
それにあなた自身がおしゃれを楽しむようになって明るくなれば、家庭も明るくなっていくでしょう。
まずは手軽にできるところから見直して見ましょう。
夫が冷たい原因とは? 辛く寂しい状況を改善するためには! まとめ
この記事では夫が冷たい原因とその状況を改善する方法を紹介しました。
夫の態度に寂しいと感じ、もう離婚するしかないと感じているかもしれませんが、
原因が分かれば案外すんなり元通りになるかもしれません。
辛い現状を回復するためにも記事を参考にし、以前のような関係を取り戻しましょう。
- 夫が冷たい原因には夫側の問題と妻側の問題の場合がある
- 対処を間違えるとさらに悪化する可能性がある
- 浮気をしている場合は関係修復は難しい
ずっと夫婦関係を続けているとマンネリ化してきて辛いこともあるかもしれませんが、
何かしらの原因があるはず。
まずは冷静に原因を突き止め、しっかり対処していきましょう。
ただ夫が浮気している場合は、関係の改善を望むのは難しくなります。
その時は第三者に相談するなどして、離婚するかどうか冷静に考えていきましょう。
- 夫が冷たくなった原因を突き止める
- 妻自身のの行動や態度を改める
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